こんにちは、小鳥チコです+*
相変わらず自分の扱いに困っています。
そんな私が思ったり調べたりしたことをつらつらと…
ADHD疑惑を持ってたけど、もしかしてHSP?
前々からどうも日々うまくいかないことがあったり、苦手が多い気がしております。
短期記憶がいまいちだったり、あっちこっちに意識が飛んでやりっぱなしのものが多かったり、基本飽きっぽいのに時々妙に集中して取り組む事があったり…
そこから「もしかしてADHDなのでは…?」と思っていろんな記事や本を読んでみたりするものの、そこまで生活に支障がでるわけではないし…きっと診断は出ないよなぁ…
しかし生きづらいと思うシーンがやっぱり多い気がする…
そんな調子でモヤモヤと日々過ごしておったのですが、ふとインスタを見ていてHSP関連の投稿にたどり着きまして。
最近多いですよねこの手の記事。
流行りって言うとなんだかなぁだけど(某芸人さんとか絶対ちゃうやろ、とか思いつつ)それだけ悩んでる人が実はいたってことなんですかね。
で、投稿を見てると「あれ?」と思うことがあったので、チェックリストをググって試しにやってみました。
音や光がすごく気になる……過敏なあなたは「HSP」かも | 済生会
「空想にふける」と「あれこれ想像する」の違い?基準?がわからんなぁ
旦那がリビングで観ていた映画(賭博黙示録カイジの実写版)は、登場人物の悪意や辛い環境を観ていたらリアルに胸が苦しくなって観ていられず、途中で逃げたなぁ
確かに「よく気がつく」と人から言われることはある、けど気づくだけで結局即座に対応出来なくて意味がない、後悔することも多いんだよなぁ…
などなど考えながら答えたセルフチェックリストは、23個中18個当てはまりました。
このページによると「12個以上当てはまる場合、HSPの可能性が高いです」とのこと。
うむむ、これはビンゴなんだろうか??
感覚過敏かとも思ったけどやっぱりHSPっぽい?
最初にADHDを疑ったのは、音や匂いに敏感すぎるのが「感覚過敏」ってやつなのでは?と思ったからなんです。
感覚過敏は発達障害によくある特性だけどHSPも似たような感じに見える。私はどっちなんだ??
そこで再びGoogle先生にたずねてみたところこんなページを見つけました。
症状が似た「HSP」「発達障害」「感覚過敏」の具体的な違いを比較 | 障害者と企業をつなぐ就労支援・障害者雇用のTRYZEメディア
聴覚・視覚の敏感さについて、感覚過敏の人とHSPの人との感じ方の違いを比較しているのがわかりやすかったです。
これを見るに、私はHSPの感じ方の方だなぁ…
そしてその比較のあとにまたHSP判断テストのリンクがあったので、そちらもやってみました。
さっきの済生会病院のものと違って、選択肢をタップすると次の質問が出てくる形。
数を数えなくて済むので答えやすかったです。
さあテストをやってみよう!
おっと、早速1問目から悩むやつやでこれ。
「他の人よりも考えることに時間を使う」って、そんなのわからなくない?
考えるといっても、めちゃくちゃぐるぐる考えてしまうこともあるし
逆に直感でえい!と決めることもあるし、
どっちもあるのはどっちについて答えたらいいんだ…?
というか、この質問にこうやって困ってしまうのが「考えすぎる」ってやつなのか?
もしかして、みんなそこまで考えてないの??
そうだとしたら、もはやブログ書いてる人全員HSP疑惑なのでは…?
特にはてなの民は物事を深く考える人が多いものなぁ…
などとごじゃごじゃ考えながら、とりあえず選んで先に進みます。
その後の質問にも同じように???と思いながら答えていった結果、
HSP度【強】でした。
なんだか「才能が~」とか書いてありますが、実際のところないです才能…
こういうテストの、妙にキラキラさせる感じがちょっと苦手だったりします。
こうやって上げておいてどうせなんかの高額セミナーに誘導するんでしょ!とか思っちゃうw ひねくれ者ですみません。
で、だ。
まぁHSPっぽいらしいということはわかった。
しかしそれがわかったところで、じゃあ私に最適な夢のような場所があるかというとそんなことはないわけで。
外に出れば耳障りな音に溢れてるし、柔軟剤の匂いプンプンの人は歩いているし、怒っている人もいればモラルのない人もたくさんいる。
PTAとかの薄い関係性の中で気疲れしてしまうことだって、きっと今後増える。
そういう世界で生きていかないといけないのはもう仕方ないし、「HSPだから配慮してくれ」というのもなんだか違うと思うんですよね。
(あ、サプライズ企画とかはほんとにやめてほしいけど)
結局耳栓を持ち歩いたり、家の中だけでも快適に過ごせるように整えたりして自衛するくらいしかないんですよね…
そう思うと、今の専業主婦という立場はめちゃくちゃ向いてるのかも。
そうそう、HSP(HSC)についてはこうやって流行りだす前からめぐみさんのブログを読んで知っていました。
うちの息子もくま吉くんと同い年。
くま吉くんほどではないけど妙に敏感なところがあったので、HSCのことを知ったときはこれかも?と思って本も買いました。
息子についてもチェックリストをやってみて、そのときは「HSCであるとは言い難いが傾向はある」みたいな結果だったかな。
でもそういう傾向がある、ということが知れたのはすごく大きな1歩でした。
この本やめぐみさんのブログがきっかけで息子への対処法もなんとなく見えてきて、そこから発達障害についてやモンテッソーリ的な子育て論にも触れたり、幼稚園の先生方からも子どもに対する接し方を学び…知識が広がっていったなぁ。
久しぶりにこの本を出してきて、なんだかしみじみ。
…で、巡り巡って結局自分がHSPだったというオチですw
まさかの次回へ続く!
自分の傾向を知ったうえで、じゃあこの先どのように生きていくのか?
外へ出て仕事をするなら、どんなことに気をつければよりよい環境で働けるのか?
そんなことをぐるぐる考え出してまたドツボにはまっていたところで、新しい学びの機会を得ました。
それは、もがママさんのコーチング!
コーチングを受けてみた感想については、次回へ続く!!