こんにちは、小鳥チコです+*
下書きになったまま放置で、いまさら2月に読んだ本の話…
数が少ないから大人も子どももまとめて一つの記事にしちゃいます。
『やめる時間術』尾石晴(ワーママはる)
いつもVoicyを聴いている、ワーママはること尾石晴さんの初書籍。
よくある時間術は独身だったり男性だったりがターゲットなことが多いけど、この本は「24時間を自由に使えない人に向けた時間術」。
働きながら子どもや家族のケアをしているような人に向けての時間術を説く本です。
私自身は専業主婦。子どもは2人いるものの、だいたい9時半~14時過ぎまでは自由な時間があります。
(もちろん完全に自由ではなくて、家族のために用事を済ませたり準備をしたり家を整えたりしていますが)
なのでこの本のターゲットからは少し外れています。
正直ミーハー心で読んだので、時間術については「こんなにきっちり詰めて動けるなんてすごいなぁ」と他人事のようにしか思えなかったのですが(ゴメンナサイ)
だからこそ、あとがきの最後の最後の一言にやられました。
できますよ。あなたに無いのは覚悟だけ。
これははるさんの先輩からのお言葉だそうですが…
この一文がめちゃくちゃ!めっちゃくちゃ!グサッときました。
そう、足りないのは覚悟だけなんですよ…
特に私はワーママの皆さんに比べたら時間はたっぷりある。
お金はそんなにたくさんないけど、生活に困るほどではない。
子育ても特筆するような困りごとはなくわりとイージーモード。
(親族が近くにいない+ワンオペ育児だけど、これはもう慣れたというか諦めたというか)
環境はそれなりにある、あとは私が腹を括るだけなんですよねぇぇぇぇえ
薄々思っていたことをガツンと言われて、ワタクシちょっとだけがんばりました。
先日の記事にも書いた趣味の活動の第一歩もその一つ。
あとは、まだどうなるかわからないけどずっと就きたかった図書館関係の仕事にも応募してみました。
条件的にたぶん即採用にはならず控え登録止まりになると思う。
けど書類を提出して「働きたいんです」という意思表示ができただけでも、私にとっては大きな一歩です。
本筋の時間術は全然できてないけど、いいきっかけをもらえてよかったです。
内容のレビューじゃなくて申し訳ないです;
『いどにおちたぞうさん』マリー・ホール・エッツ
『もりのなか』で有名なマリー・ホール・エッツさんの絵本。
『もりのなか』と同じく白黒の版画の絵本です。
この人の描く動物は、デフォルメがあまりないのにどこかコミカルで可愛い。特にぞうの絵が好きだったので、ぞうが主役のお話で嬉しかったです。
お話は有名な童話『おおきなかぶ』とほぼ同じ!ひっぱる対象が、かぶ→いどにおちたぞう、というだけです。
よく知っているお話も、登場人物…いや登場動物が違うだけでちょっと新鮮。
特に4歳娘が気に入っていました。
大人の本、もっと読みたい
3月は大人の本を読み切ることが出来なそうです。
途中まで読んでる本はあるのですが、先日書いたようにどうも心がざわつきがちで集中できない;
あと1週間で謎の集中力が発揮できたら、記録として書きますね。
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