こんにちは、小鳥チコです+*
今日は1月に読んだ本の記録。
昨日書きたかったのに、夫が在宅勤務でずっとリビングにいて書けなかった…
↑画像は、読書記録用に導入した「ビブリア」というアプリのスクショを加工。
バーコードを読み込むだけで視覚的に記録できるから便利です♪
自分のために読んだ本だけ記録してます。子どもの絵本は多いのといちいちバーコード読む余裕がなくて管理しきれない…
- 『貯金ゼロ 知識ゼロ 忍耐力ゼロからの とってもやさしいお金のふやし方』竹川美奈子
- 『じぶんリセット つまらない大人にならないために』小山薫堂
- 『眠れぬ夜はケーキを焼いて』午後
- 『さあ、才能に目覚めよう 新板 ストレングス・ファインダー2.0』トム・ラス
- あと1冊あるけど、これはまた別記事で。
『貯金ゼロ 知識ゼロ 忍耐力ゼロからの とってもやさしいお金のふやし方』竹川美奈子
貯金ゼロ・知識ゼロ・忍耐力ゼロからの とってもやさしいお金のふやし方
つみたてNISAを始めようと、年末から勉強していた中の1冊。
タイトルの通りやさしい内容でした!
が、まっっっっったくの初心者の私には、年末にKindleで読んだこっち↓のほうがわかりやすかったかな。
投資ド素人が投資初心者になるための 株・投資信託・つみたて NISA・iDeCo・ふるさと納税 超入門
なんの用語もわからん!という人はこっちがおすすめ。
本の内容の元はサイトなので、一部はここでも読めます。
これを読んだ上で『貯金ゼロ~~~』を読むと、内容の復習ができてよかったです。
『じぶんリセット つまらない大人にならないために』小山薫堂
じぶんリセット: つまらない大人にならないために (14歳の世渡り術)
図書館でたまたま目について借りた本。小中学生向けのヤングアダルトコーナーにある「14歳の世渡り術」シリーズ内の1冊です。
いくつか刺さる言葉があったのですが…
※以下、引用部分はチコの読書メモから。本の原文ママではなく要約しています
今の時代は自分の横に常に外付けハードディスクがあるようなもの。情報を蓄積するよりも「取り出す」感覚。
つまりそれは自分のなかがからっぽな状態で、ネットに繋がらなかった場合その人の価値が低くなってしまう。
そうなることでどんどん受け身になり、自分で決断する勇気が持てなくなる。
これは耳の痛い話…便利だからって自分で考える前につなんでもすぐググっちゃう。ぱっとググるから記憶も残りにくい。
記憶容量を節約できて軽やかな反面、判断基準を他人の意見に委ねがち(レビューとかね)なのは良くないなぁと自分でも思います。
夢や目標は特に年上の人に語るべき。夢や目標と、それに向かっていま自分はなにをやっているかを明確に伝える。それによって応援してもらえたりサポートをもらえたりする。
「夢というのは、孤独じゃないほうが叶えやすい。」
期待を背負うことや、いろんな人がチャンスを持ってきてくれることによって叶える道が拓けてくる。
「上手に他人を頼ることも、立派な才能なんです。」
これは私も今実感しているところ。「年上の人」というより、年齢関係なく「自分の先を行く人」に語るのがいいと思っています。
誰かに直接でもいいし、ブログやSNSでもいいから「こんなこと考えてて、今ここまでやってる」と表明すると、自然と同志が集まってくるなぁと思います。
直接のサポートでなくても、応援してるよ!って言ってもらえるだけでグッと夢の実現に近づきますよね。
人に頼るというとつい「ご迷惑をおかけして…」と思ってしまうけど、なんでも一人で抱え込まずに迷惑じゃない範囲で「上手に」頼る力はつけたいです。
そんな姿を自分の子どもたちにも見せてやらねば。
14歳の世渡り術というシリーズ名通り、これからの生き方を考えるいいヒントをもらえました。
シリーズの他の本も読んでみたいな!
『眠れぬ夜はケーキを焼いて』午後
Twitterでたまたま見かけて衝動的にポチったもの。
ダ・ヴィンチニュースでも一部読めます。
タイトル通り、眠れない夜や変な時間に起きてしまった時でもさっと作れるお菓子レシピをベースにしたコミックエッセイです。
さっと作れる…と言いつつオーブンを使うので私には若干気合が要るんですが(笑)
それでも分量はざっくりで作れたり、予熱を始めるタイミングや秤を片付けるタイミングなんかも描いてあって、料理苦手族な私でもやってみようという気になれるレシピです。
あと、夜中の静かな空気感が漫画に漂っているのがよかった。
私はもともと夜型人間で、特に独身でひとり暮らしの頃はなんとなく夜通し起きてることが多かったんです。深夜アニメを観たりSNSでぐだぐだ喋ったり漫画や本を読んだりしていて、明け方新聞屋さんのバイクの音を聞いて慌てて寝るようなだらけた生活w
今は子どもがいるし体力も落ちてるのでそんなことはしませんが…
あの夜中独特の静かな空気、このあたりで自分だけが起きてるんじゃないかと思う特別感、逆にどこかの電気がついているのを見つけてちょっと安心する感じ、いろんな空気が本の中に漂っていて、なんだか懐かしい気分になりました。
『さあ、才能に目覚めよう 新板 ストレングス・ファインダー2.0』トム・ラス
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
先日も書いた、ストレングスファインダーという自己分析ツールです。
はじめの章がこのテストの意義や「得意なことを伸ばす」がいかに良いものかを解説しているパート。残りが各資質の解説と、その資質を持っている人の声、行動のアイデア、その資質が高い人との働き方で注意するべき点のまとめになっています。
テストのおおまかな狙いはVoicyなどで知っていましたが、本で改めて確認してからテストを受けたのは良かったと思います。
まぁネットで調べれば済む話でもあるんですが、ぱっと手に取って見られるのは紙の本の強みですね。
夫も時々手にとって読んでいるので、シェアできるという意味でも本を買ったのはよかったと思っています。
付録のアクセスコードは1回しか使えないのでご注意を
あと1冊あるけど、これはまた別記事で。
月末に読み切った本がもう一冊あります。
尾石晴(ワーママはる)さんの『やめる時間術』。
これについては、頭の整理も兼ねて別記事で書こうかと思います。まだ噛み砕けてない感じもあるし。
1ヶ月に5冊読めたのは、去年に比べたらかなり増えたなぁ!
夜にTVをつけなくなったのがやっぱり大きい。
今年はこの調子で、どんどんインプットする年にするぞ~!
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